2014年12月20日に、JR東日本が開業100周年を迎えたJR東京駅で、記念のIC乗車券「東京駅開業100周年記念Suica」を発売するも、予想以上の人出による混乱で販売を打ち切ることになりましたが、その当時の模様を撮影した動画が各動画サイト上にアップされ、いろいろな論争を呼んでいます。
記念Suicaは15,000枚限定で当初販売予定でした。
これまでも限定Suicaは何度も販売されており、早朝から混雑することは珍しくないのです、今回の販売日が土曜日だったことも重なり、大混乱を産むことになり、8090枚販売した時点で販売打ち切りとなりました。
最終的には、JR東日本側から記念Suicaを増刷することで、希望者全員に販売することで終息の方向へ向かっています。
「日本人は礼儀正しく、整然と並ぶのが当たり前」
「並ばないのは中国人や韓国人だ!彼らは民度が低い!」
というようなことをよく目にします。
しかし、人の振り見て我が振り直せ。
他人を批判する前に、自らはどうなのかをよく見つめ直して欲しいものです。