生放送動画配信サービス「TwitCasting」(ツイキャス)を運営するモイ株式会社は、2014年12月3日に更なるプラットフォーム展開として、キャスアカウント(Twitcasting独自アカウント)提供を12月5日21時から開始することを発表。
これまで、ツイキャスは主にTwitterを中心にFacebook・MixiのIDを利用したプラットフォーム展開をしてきたが、利用者の要望に応じて様々なソーシャルネットワーキングサイトと紐付けることができるキャスアカウントの提供に至った。
キャスアカウントでは、英数字またはアンダーバーで構成される4~18文字のIDを取得でき、プロフィール・プロフィール画像の設定ができる。
(従来のTwitter・Facebookログインでのキャスアカウント通知引き継ぎが可能)
アカウントは、Twitter・Facebook、そして新たに画像共有ソーシャルネットワーキングサイト「Instagram」のアカウントと紐付けることが可能となった。
Instagramに対応することで、Instagramの写真をツイキャスの放送画面に映しながらライブ配信ができるようになる。
モイ社によると、ツイキャスの女性ユーザー668名を対象としたアンケートで43%がInstagramを利用。6秒間のループ動画サービス「Vine」(22%)の約2倍の利用があると説明している。